日本DLM技術者会DVTMとは?

リンパドレナージュの資格はとても多く、協会によって取得方法も様々です。

 

とても有効な資格でも取得するためには講座を受けるために必要となる国家資格もあるため、一般の方が資格取得を目指すのが困難なものも存在します。

 

各資格の内容を把握しておきましょう。

 

日本DLM技術者会DVTMとは?

日本DLM技術者会は、リンパ浮腫ケアなどの医療系の施術だけでなく、予防医学の立場から健康的な生活を送るための施術も行うリンパドレナージュの協会です。

 

リンパドレナージュの協会はいくつかありますが、医療系と美容系の施術が両方学べる日本DLM技術者会の講習ではリンパドレナージュとしての知識を基礎から学べます。

 

また、基礎的な講習については受講に際して看護師や理学療法士などの国家資格が必要なく、誰でも学べることも特徴のひとつです。手技の指導も少人数で行っており、確実な技術の習得を目指しています。

 

他の活動内容としては、2014年度現在、岩手医科大学と表在リンパ系の構造について基礎研究を共同で行っています。

 

日本DLM技術者会DVTMの講習会とは?

日本DLM技術者会DVTMの講習会は基礎から応用までコース制を採用しています。

 

コースは大まかに「コースT. DLM基礎講習」、「コースU. DVTM講習(脈管と皮下組織の活性を促すDLM)」の2つのコースに分かれています。

 

まず、「コースT. DLM基礎講習」でセラピストに必要なリンパドレナージュの知識と手技を座学と実践で学びます。

 

講習は全身を隈なく学べる6日間のコースと、顔面のケアを中心とした2日間のコースに分かれていますので、自分の必要に応じて顔のケアのみピンポイントに学ぶこともできます。

 

このコースでは主に、健康な人へのリンパドレナージュの施術を学習できます。

 

次に「コースU. DVTM講習(脈管と皮下組織の活性を促すDLM)」では、治療目的のリンパドレナージュを学べるコースです。特に身体の機能を活性化させ自己治癒力を高めるための手技を学ぶことができます。

 

ここで学ぶ技術はリンパ浮腫だけではなく、様々な症状に対応できるもので、内科からリハビリテーション科までの多くの医療現場に応用できるものです。

 

4つの小さなコースに分かれており、8日間の国内研修、9日間のフランスでの研修、各地域で毎月1回2日間の講習を受けるコース、12日間の厚生労働省後援「新リンパ浮腫研修」リンパ浮腫セラピストコースがあります。