LETTAリンパ浮腫指導技能者とは?

リンパは美容だけでなく医療にとってもとても重要な役割となっています。

 

リンパ浮腫に対する治療を行う際には必要となる資格があり、取得をするには協会認定の講座を受けることとなりますが、この講座を受けるための資格も必要となります。

 

どのような仕組みとなっているのかを確認してみましょう。

 

リンパ浮腫指導技能者養成協会とは?

リンパドレナージュの資格の一つである、「LETTAリンパ浮腫指導技能者」は一般社団法人リンパ浮腫指導技能者養成協会(LETTA)が認定する資格です。

 

協会設立の目的は各地域でリンパ浮腫ケアの核となる技能者を養成することにあり、2008年度の開講から2013年度の閉講まで400人以上の卒業生を輩出してきました。

 

卒業生の多くは地域でセラピストとして活躍しています。

 

2013年に厚生労働省委託事業として「リンパ浮腫研修委員会」が発足しリンパ浮腫の座学講座が開講したため、リンパ浮腫指導技能者養成協会のリンパ浮腫指導技能者養成講座は役目を終え2013年に閉講することになりました。

 

LETTAリンパ浮腫指導技能者とは?

LETTAリンパ浮腫指導技能者とは、2013年度までリンパ浮腫指導技能者養成協会(LETTA)が2013年度まで講座を行っていたリンパ浮腫ケアの資格です。
LETTAリンパ浮腫指導技能者はリンパドレナージュの中でも、医療方面に特化した資格で癌の治療中から治療後、緩和ケアにおいて浮腫のケアを行うための資格です。

 

2012年度までは毎年、春と秋の年2回講座が行われ、2013年度は夏のみ講座が行われました。

 

講座の内容は、厚生労働省委託事業であるリンパ浮腫研修・リンパ浮腫研修委員会が策定した「専門的なリンパ浮腫研修に関する教育要綱」に基づいており、リンパ浮腫の原因を解剖学・生理学の視点で論理的に学ぶことから、診断方法や対処方法などの実践的な技術に至るまでを丁寧に学習します。

 

受講条件として看護師や理学療法士・作業療法士などの国家資格を持っていることが必要なため、それらの資格を持っていない人は講座を受けることができません。

 

リンパ浮腫は生活上に支障をきたしてしまうほか、患部の見た目を気にして外出を避けるようになるなど、患者の生活に大きな影響を与える疾患です。

 

このような不安やストレスを解消するためにも、患者が浮腫と上手く付き合って行けるようにサポートするリンパドレナージュは各医療現場でたいへん活躍できる技能だと言えるでしょう。

 

上記の通り2013年度に講習は終了しましたが、現在も医療現場で卒業生達が患者のケアで活躍しています。