リンパドレナージュのニーズはどれくらいある?

リンパドレナージュは、1930年代のフランスで、医学博士エミール・ヴォッダー博士によって開発され、現在、ヨーロッパの医療機関では、リンパ浮腫を起こした患者さん向けの緩和ケアとして確立されています。

 

リンパドレナージュは、日本に導入された当初も、主に医療機関で用いられてきましたが、近年に入り、リンパの循環を促すデトックス効果が注目を浴び、エステにも取り入れられることとなったのです。

 

リンパドレナージュの主な効能は、次の通りです。

 

1.体内に滞っている老廃物や毒素を排出する…代謝を高め、むくみを軽減させることから、ダイエットにも応用されています。毒素の排出効果から、アトピー性皮膚炎やにきびが軽減し、にきび痕が改善されて肌のきめが細かくなったとの報告もあります

 

2.血行を促進する…疲労やストレスによって滞りがちになるリンパの流れを改善し、肩こりや冷え性の軽減効果が期待できます

 

3.リラクセーション効果…多忙を極め、交感神経が優位になったままで、休息をとりにくい状態にある人に、刺激の少ないマッサージによって、副交感神経へのスイッチを入れるリラクセーション効果をもたらします

 

健康なくして美しさはありませんから、当然のことと言えますが…。リンパドレナージュは、国家資格により定められている従来のあんま・マッサージ業とは異なりますので、主な仕事場は、エステをはじめとしたリラクセーションサロンです。

 

リンパドレナージュのデトックス効果を応用した、むくみ解消、冷え性改善、セルライト減少、脚痩せ、小顔矯正、骨盤矯正など、現在、エステサロンのメニューには欠かせないもの。

 

一方、マシンや特殊なコスメを一切使用せず、アロマオイルを用いた施術者の手指によるオールハンドの深いリラクセーション効果に惹かれる人も少なくありません。

 

美容としての効能以外にも、リンパドレナージュを必要とする人々は、今後も、増加傾向にあると言えます。