リンパドレナージュ資格取得後の就職先とは?

日本では美容目的が大半

リンパドレナージュは、フランス語で「リンパ排出法」という意味があり、体に不調を感じる人を対象に、リンパの流れを促すように施術を行い、老廃物や体内毒素等を体外に排出する医療マッサージです。

 

日本ではエステサロン等でむくみの改善や痩身といった美容目的として施術が行われるケースが非常に多いですが、海外ではリンパ浮腫の治療等にも広く用いられており、医療としての側面が強いのが特徴です。

 

しかしながら、日本では、リンパドレナージュに医師や看護師のような国家資格はなく、民間資格しか取得できない現状を見ても分かるように、医療としての法整備や認識が全くできておらず、資格取得後の就業先も医療機関の求人はほとんどなく、大半が美容や健康目的のエステサロンとなります。

 

エステサロンの他には、リラクゼーションサロン・整体サロン・スパ施設といった、リラクセーションを提供する場がセラピストの主な職場となります。

 

昨今、リンパドレナージュの効能は幅広く知れ渡り、施術を求めるお客様も増えていますから、正しい知識と技術を持ったエステシャンを採用したいと考えるサロンも非常に多くなっています。ですから、資格取得後に就業先を見つけることはさほど難しくは無いといえるでしょう。

自宅開業の選択

リンパドレナージュはハンドテクニックのみを用いて施術をしていきますので、高価な美容機器等のような大きな設備投資をすることなく、自宅で簡単に開業することができます。

 

開業のハードルは非常に低いので、独立思考が強い女性が資格取得後にエステサロン等で修行を積み、自宅開業するケースが多いのも特徴です。

 

資格を取得し専門知識と技術を要することで、幅広い選択肢の中から、自分自身の自由な働き方を選択する事ができるという点も、リンパドレナージュの大きなメリットだと言えるでしょう。